クエン酸ピーリンングの作り方と効果を紹介します。クエン酸ピーリングは、自宅でも簡単に作ることが出来るので、出来るだけお金をかけないで、ピーリングを試したい人にオススメです。

ただし、クエン酸ピーリンングを利用する場合の注意点もあるので紹介しておきたいと思います。
目次を紹介する女性と↓のイラスト

クエン酸ピーリンングの効果とは?

クエン酸ピーリンングを利用することで、お肌の表面の古い角質を取り除くことが出来ます。

古い角質が溜まっていると、どうしてもお肌がゴワゴワのガサガサになります。このゴワゴワのガサガサの肌になる原因のひとつがお肌のターンオーバーの遅れです。

お肌のターンオーバーが遅くなることで、本来、垢として落ちていた皮膚が、肌表面に残っているのが原因です。

どのように肌に作用するのか?

クエン酸ピーリンングを使う事により、酸性物質のクエン酸が皮膚に付着します。すると皮膚の表面の角質層の細胞と細胞を引っ付けている効果が弱まります。

その結果、皮膚の表面にある角質細胞が皮膚から剥がれおちるので、肌が薄くなります。

具体的に効果が期待できる症状とは?

クエン酸ピーリングを利用すると期待できる症状は下記の通りです。

  • 肌触りがツルツルになる
  • シミ
  • くすみ
  • ニキビ
  • ニキビ跡
  • ザラツキ
  • ハリ
  • 小じわ
  • 肌の黒ずみ

 
これらに効果が期待できるのは、肌の表面を削るからです。
 
実際に使ってみると、効果が実感しやすいのは、「お肌がツルツルになる」、「肌のくすみが消えたように見える」と言った点です。

症状の度合いにもよりますが、シミや小じわ、ニキビなどの症状を改善したい場合には、長期的な視点で使うのがオススメです。
 
皮膚は、肌の奥から日々、新しいモノが作られています。その為、古い皮膚を取り除く事によって、シミや小じわなどが、徐々に改善します。

その為、一回で綺麗になるという訳ではありません。お肌のターンオーバーに合わせてクエン酸ピーリングを継続的に使うと良いです。

お肌のターンオーバーが遅れるとどんな事が起こるのか?

お肌のターンオーバーが遅れると、古い角質が皮膚の表面に残ります。この為、肌が通常よりも分厚くなります。

この為、いつもより肌が硬く感じるようになります。そして、シミやクスミなどが目立ちやすくなります。これは、シミやくすみが、本来、垢として剥がれ落ちていたはずの皮膚が残っているからです。

また、皮膚が分厚くなることから毛穴が詰まりやすくなります。毛穴が詰まると毛穴の開きや黒ずみ、ニキビなどの悩みが起こる可能性があります。

クエン酸ピーリンングで、分厚くなった皮膚を薄くする事で、お肌のターンオーバーを促進して、新しい綺麗な皮膚を表面に出すことで綺麗なお肌を目指すことが出来ます。

クエン酸ピーリンングは、どのような種類のピーリングか?

クエン酸ピーリンングの種類を分類すると、フルーツ酸の一種のAHA(アルファヒドロキシ酸)に分類されます。

クエン酸の原材料は、レモンなどの柑橘類です。だからフルーツ酸という事になります。また、クエン酸は、台所にあるお酢にも入っています。お酢を使ってもピーリング剤は作ることが出来ます。

クエン酸ピーリングの作り方

ここからは、クエン酸ピーリンングの作り方を紹介します。

クエン酸ピーリンングに必要な材料

ここからは、クエン酸ピーリングを作る時に必要な材料を紹介します。
完成時の分量は100ml程度を想定しています。

  • 精製水:100ml
  • クエン酸:10グラム

 
精製水は、ドラッグストアで500mlで100円もあれば買えます。クエン酸もドラッグストアで500mlで1000円ぐらいで買うことが出来ます。

クエン酸は、水などで薄めると飲めるモノを使います。精製水が面倒な場合は、普通に水でも作れますが、その場合は、使い切って保存しないようにしています。

保存する場合は、2週間から1ヶ月を目処に、冷蔵庫で保存します。

ピーリング剤の作り方

精製水とクエン酸を混ぜればピーリング剤の完成です。注意点としては、クエン酸を入れすぎないという点です。

ピーリング剤の水に対するクエン酸の割合は10%を基準にします。10%以上になると肌荒れが起こしやすくなります。肌荒れが心配な人の場合は、薄めに作ると良いです。
 
100円均一で売っているスプレーボトルに入れて、冷蔵庫で保存すると良いです。

ただし、出来るだけ早く使い切るのがオススメです。冷蔵庫で保存して、2週間から1ヶ月程度で使い切るのが目安ですが、季節や保存環境などによって、適度に調整してください。

肌が弱い人のピーリング剤

肌が弱い人の場合は、よりお肌に優しいクエン酸ピーリング剤を作ると良いです。

お肌に優しいクエン酸ピーリング剤にする場合は、「重曹」を加えます。重曹は、クエン酸より少しすくない分量を入れるのがポイントです。

重曹をまとめて入れると泡立ってしまいます。その為、重曹は少しずつ泡立たないように注意して入れるのがポイントです。

クエン酸ピーリングの使い方:どのように使うのか?

作成したピーリング剤は、スプレーボトルに入れておくと使いやすいです。顔に限らず全身に使うことが出来ます。

使い方は、気になる部分にスプレーして、5分ほど放置するだけです。5分放置した後は、洗い流します。

ピーリングを洗い流した後は、化粧水や美容液、乳液、クリームなどでスキンケアします。特に保湿は入念に行います。

なお、ピーリングを行う場合は、メイクは落として行います。さらに、軽く洗顔して汚れを落としておくと効果が実感しやすくなります。

使用頻度はどうするのか?

使用頻度は、それぞれの人の肌の状態によって変わってきます。

市販のピーリング剤の場合には、週に1度から2度が多いようです。この為、週に1度の回数で利用を開始して、その後、肌の状態を見て調整すると良いです。
 
シミや小じわなどは、一度で満足できる効果を得るのは難しいと思います。何度も継続して使うことで効果を感じやすくなります。

注意点

はじめてクエン酸ピーリングを利用する場合は、パッチテストを行いましょう。作ったピーリング剤を目立たない部分に少し縫って、5分待ちます。

5分待って、赤くなったり、皮膚が荒れなければ大丈夫です。赤くなったり、ヒリヒリするのがひどい場合は、クエン酸の分量を減らして試すと良いです。
 
ピーリングを行う日や翌日は、顔剃りは行わない方が良いです。クエン酸ピーリングは酸性なので、顔剃りをすると、ヒリヒリとシミやすいです。

顔剃りをすると皮膚に傷がついているので、場合によっては肌荒れを起こしやすくなるので注意が必要です。
 
もしも、クエン酸の濃度が濃い場合には、ピリピリと肌への強い刺激を感じる事があります。ひどい場合は赤くなる場合もあります。そのような場合は、クエン酸の分量を減らしたり、重曹を利用してPHの調整が必要です。 
ただし、使い始めは、ヒリヒリしたり、乾燥したりしても、使い続けると特に気にならなくなる事もあります。自分なりに様子を見て、クエン酸の分量を調整して使ってみましょう。

まとめ

クエン酸ピーリングは、お手軽に自宅で作ることが出来るのが特徴です。

しかし、市販のピーリング剤とは違い、保湿剤などが入っていないので、肌が乾燥したり、ヒリヒリしたりと刺激を受けやすいです。

利用する場合は様子を見ながら、肌に無理のないように慎重に使いましょう。どうしても肌への刺激が強い場合は、重曹を加えると良いです。

以上がクエン酸ピーリングを自宅で作る時の作り方と、実際に効果を実感する為に必要な情報を紹介しました。