毎日、行っている洗顔、どうせやるなら正しい洗顔方法で、キレイな美肌を目指したいと思いませんか?しかし、正しいと思って行っている洗顔方法であっても、実は、間違っている可能性があります。

ここでは、知らずに間違って行っている可能性がある洗顔方法を紹介します。そのうえで、正しい洗顔方法を紹介します。間違えを治して、正しい洗顔方法を取り入れることで、お肌の状態が良くなる可能性が高まります。

もしも、肌荒れ、乾燥肌、敏感肌、ニキビ、毛穴の黒ずみ、くすみ、シミなどの、今ある肌の悩みを解決して、肌トラブルが起こりにくい肌へと生まれ変わらせたいと思っているなら、洗顔法を見直すのがオススメです。
目次を紹介する女性と↓のイラスト

やりがちな12個の洗顔方法の間違えとは!?

誰もが、自分が行っている洗顔方法は、間違えていない、正しい洗顔方法をしていると思っている事が多いです。

特に、10代、20代の前半などは、新陳代謝もよく、お肌のターンオーバーがスムーズに行われるので、多少、肌に刺激を与える洗顔方法をしていても肌トラブルが起きる事は少ないです。

しかし、年齢の経過とともに代謝が衰え、お肌のターンオーバーが遅くなってくると、肌のトラブルが起きやすくなります。その為、今までは問題なかった人でも、今後、肌トラブルを起こさない為にも、間違った洗顔法が、どのようなモノであるのか、一度、チェックしてみると良いです。

具体的な洗顔方法の間違えとは?

間違ってやってしまいがちな洗顔方法を紹介します。

具体的な洗顔方法の間違えは、下記の通りです。

  • 十分に泡立てていない
  • 泡立てネットを使い水分が不足している
  • ゴシゴシとチカラを入れて擦って洗っている
  • 時間をかけて洗っている
  • 十分にすすぎが出来ていない
  • 冷水で洗い流している
  • 熱めのお湯で洗い流している
  • 洗顔料を頬からのせる
  • 1日に何度も洗顔料を使っている
  • 洗顔料はシットリするモノ、保湿成分や美容成分を優先する
  • 洗顔後は、タオルで擦って水分を拭き取る
  • ニキビや肌荒れがある場合はいつも以上にシッカリ洗う

 
上記のような洗顔方法を行っている場合は注意が必要です。

十分に泡立てていない

十分に泡立てていない場合には、泡の濃度が高いうえに、顔を洗うときに摩擦が強くなります。シッカリと泡立ててから洗顔をする事で、肌への余分な刺激を軽減することができます。

泡立てネットを使い水分が不足している

泡立てネットを使うと、簡単に泡を作ることが出来て便利です。しかし、泡立てネットを使うと、少しの水でも泡が出来るので、濃度が高い泡ができます。濃度が高いと肌への刺激が強くなります。その為、泡立てネットを使う場合は、水は適切な量を使うことを意識する必要があります。

ゴシゴシとチカラを入れて擦って洗っている

毛穴の汚れ、顔の汚れを取り除きたくて、ゴシゴシとチカラを入れて洗う人がいます。ゴシゴシと擦って洗うと、肌を傷つける可能性があります。

また、必要以上に皮膚表面の角質を取り除いてしまい、肌のバリア機能が低下することで、乾燥肌や敏感肌、ニキビが出来る原因になる事もあります。さらに、ゴシゴシと擦ると皮膚に余計な刺激を与えることで、メラニン色素が生成されてシミやくすみの原因になる可能性もあるので注意が必要です。

特に、目元や口元など、皮膚が薄く敏感な部分は優しく洗う必要があります。ゴシゴシと顔を擦るのはやめて、泡で汚れを吸着して取り除く洗顔方法をしましょう。

時間をかけて洗っている

洗顔を行う場合にかける時間は、1分~1分30秒が目処です。必要以上に時間をかけて行う洗顔方法は、肌への刺激になります。肌を守る為にも、洗顔をする時は、出来るだけ早めに終わらせる必要があります。

洗顔料も種類によって、肌へのダメージは違います。洗顔に、どうしても時間がかかる場合には、肌に優しい洗顔料を使うと少しは安心です。洗顔料は、洗浄剤であると言うことを忘れてはいけません。

十分にすすぎが出来ていない

すすぎが十分に出来ずに、肌に洗顔料が残っていると肌への刺激になり肌荒れの原因になります。髪の毛の生え際やアゴの下などは、すすぎ残しが起こりやすいので注意が必要です。

冷水で洗い流している

洗顔をした後に、泡を洗い流すときには、毛穴の引き締めをする為に冷水で顔を洗う人もいると思います。冷水で顔を洗うと毛穴が引き締まりますが、その効果は30分も持ちません。

それだけではなく、冷水を使うと、顔に付いた洗顔料が十分に洗い流せずに顔に残ってしまう可能性があります。また、急に冷水を肌につけると急激な温度変化によって、赤ら顔になる原因にもなるので注意が必要です。

洗顔を洗い流す場合には、ぬるま湯が肌に優しく、キチンと洗顔料が洗い流せるのでオススメです。

熱めのお湯で洗い流している

熱めのお湯を使って、洗顔料を洗い流すとよく泡が落ちます。顔に付いた洗顔料は綺麗に落とせて良いです。しかし、熱めのお湯を使ってすすぐと、洗顔料だけではなく、肌の皮脂も流れ落ちます。

顔の皮脂には、自然の保湿成分としての働きがあります。この為、熱めのお湯で顔を洗うと、保湿する為に必要な皮脂も洗い流してしまい、乾燥肌や敏感肌などになる可能性が出てくるので注意が必要です。

洗顔料を頬からのせる

洗顔の方法として、顔のどの部分から洗うのか意識したことはありますか?シッカリと泡立てた洗顔料は洗浄剤です。口元や目元などの皮膚の弱い部分には長時間のせない方がいいです。

この為、洗顔をする場合には、クレンジングと同じように、まずは、Tゾーンから泡を乗せて洗います。その後、Uゾーンに行って、最後に頬や目元、口元などの比較的に肌の弱い部分を最後に洗います。

同じ顔でも皮膚の分厚さや強さには違いがあります。皮膚の強い部分や皮脂が多く分泌されて汚れが多くなる部分を先に洗い、皮膚が弱い部分は後に洗うと肌に優しいです。

1日に何度も洗顔料を使っている

洗顔料を使った洗顔は、頻繁に行う人の場合には、朝、夕方、晩と言ったように1日に3度、洗顔料を使って洗う人もいます。特にオイリー肌、脂性などの人は、顔のテカリが気になり1日に何度も洗いがちです。

しかし、肌には、ある程度の皮脂が保湿の為に必要です。1日に何度も洗顔をすると、保湿の為に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。その結果、乾燥しやすくなり、乾燥肌や敏感肌になります。

場合によっては、乾燥肌が原因で、皮脂を大量に分泌して肌を守っている場合もあります。この為、テカリを治したくて洗顔をしていたつもりでも、逆に肌を乾燥させて皮脂の分泌を過剰にしている可能性もあります。

この為、洗顔料を使った洗顔は、1日に何度も行わない方が良いです。洗い過ぎると、肌のバリア機能の低下により、乾燥肌や敏感肌だけではなく、ニキビが出来る原因にもなりえます。

洗顔料はシットリするモノ、保湿成分や美容成分を優先する

洗顔料の一番の役割は、顔の汚れを落とすことです。しかし、化粧品メーカーは、色々な個性や特徴がある洗顔料を開発して差別化をする為に、シットリする洗顔料や保湿成分、美容成分などが入っている洗顔料を売り出します。

このように色々な美容成分が入っている事で、肌によさそうに感じますが、基本は、洗顔料は優しく、肌の汚れを落とせるのか?毛穴の汚れも取り除けるのか?と言った点を最優先に考える必要があります。

そのうえで、肌に優しくする為に必要な保湿成分や美容成分が付加されているモノを選ぶのは良いと思います。また、洗顔料で、洗顔から保湿までできる製品もありますが、洗顔料は基本的に洗い流すモノなので、あまり期待しない方が良いと思います。

洗顔後は、タオルで擦って水分を拭き取る

洗顔をして、ぬるま湯ですすいだ後は、タオルで水分を拭き取ります。この水分を拭き取る時も、タオルで顔を擦ってはいけません。タオルで顔を擦ると、肌への刺激になり色素沈着によるシミやくすみの原因になる場合もあります。

また、硬いタオルを使うと、顔を傷つける事になるので注意が必要です。拭き取るときは優しくするのが大切です。

ニキビや肌荒れがある場合はいつも以上にシッカリ洗う

ニキビや肌荒れを起こしている場合には、汚れているので、いつも以上に綺麗にしないといけないと思い、シッカリと洗顔料を付けて洗う人がいます。

しかし、ニキビや肌荒れの症状がひどいと、洗顔料の刺激が逆にニキビをひどくすることもあります。ニキビや肌荒れがひどい場合には、洗顔で顔の汚れを落とすよりも食事や睡眠など生活習慣を見直して、十分に休息を取ることも大切です。

なお、ニキビや肌荒れの時に、洗顔料を使いたい場合には、いつも以上に肌に優しい洗顔料を使う必要があります。

間違った洗顔の方法を続けるとどうなるか?

洗顔で間違った方法を続けていると、日々、肌への刺激を加えている事になります。この為、肌に余計な負荷をかけている事になります。

また、皮膚を乾燥から守る為の自然の保湿剤である、皮脂なども汚れと一緒に洗い流してしまうので、肌のバリア機能が低下します。

肌のバリア機能が低下すると、乾燥肌、敏感肌、ニキビ、毛穴の黒ずみなどの肌トラブルの原因にもなりえるので注意が必要です。
 
以上のように洗顔方法でも、間違った方法を続けると、肌のダメージが続くので肌トラブルを引き起こす可能性があるので注意しましょう。

正しい洗顔方法とは!?

ここからは、正しい洗顔方法を紹介します。正しい洗顔方法を意識して行うことで、肌へのダメージを軽減することが出来ます。

具体的な正しい洗顔方法

具体的な正しい洗顔方法は、下記の通りになります。

  • ぬるま湯で顔を濡らす
  • 洗顔料を泡立てる
  • Tゾーンから洗顔料をのせる
  • Uゾーン洗う
  • 頬や目元、口元などを洗う
  • ぬるま湯でシッカリとすすぐ
  • 優しくタオルで水分を拭き取る

 
さらに詳しく、具体的な正しい洗顔方法は、下記で紹介します。

1:ぬるま湯で顔を濡らす

洗顔を始める時は、まずは、手を洗って、手についている雑菌を洗い流します。その後、顔をぬるま湯で軽く洗います。

2:洗顔料を泡立てる

次に洗顔料を泡立てます。適量の洗顔料を手に取って、適量の水を加えながら泡立てます。泡立てる時に、空気を含ませるようにします。泡立ての目安は、手と手を合わせた時に、手の間に泡のクッションが出来るぐらいです。

泡立てネットを使うと、簡単に泡が出来ます。しかし、水分が不足して濃度が高い泡になる可能性があるので、適量の水をキチンと加える事が重要になります。

3:Tゾーンから洗顔料をのせる

洗顔料を泡立てたら、はじめい洗うのは、皮脂が多いTゾーンです。額と鼻などのTゾーンに洗顔料を乗せて、円を描くように軽く汚れと馴染ませて洗います。

4:Uゾーン洗う

Tゾーンの次は、頬やアゴなどのUゾーンです。Uゾーンでは、泡をころがすようにして軽く汚れと泡を馴染ませます。

5:頬や目元、口元などを洗う

次に頬や目元、口元を洗います。特に目元や口元は、皮膚が弱い部分なので、泡を乗せてからも軽くなじませるように優しく洗う必要があります。

ぬるま湯でシッカリとすすぐ

最後は、ぬるま湯でシッカリとすすぎます。ぬるま湯の温度の基準は、人肌程度です。洗い流すときは丁寧に優しく行います。

特に髪の生え際やこめかみ、フェイスラインなどは洗い残しが出やすい部分です。洗顔料の洗い残しがあると、肌荒れの原因になるので注意が必要です。洗い残しが残らないように丁寧に洗い流しましょう。

優しくタオルで水分を拭き取る

水分をタオルで拭きとる時は、タオルで顔を擦ってはいけません。擦ることで肌へのダメージとなります。タオルを顔に優しく押し当てるようにして、顔に付いた水分をタオルに移すようにします。

まとめ

間違った洗顔方法と正しい洗顔方法を紹介しました。もしも、間違った洗顔方法を行っていた場合には、肌への刺激により肌トラブルを引き起こす可能性が高くなります。

その為、ここで紹介した正しい洗顔方法を参考に、肌に優しい洗顔方法を実践することをオススメします。