オロナインと毛穴パックを組み合わせると、めちゃくちゃ鼻の毛穴の黒ずみが取れると人気です!
オロナインパックと毛穴パックで、鼻の毛穴の黒ずみがきれいにとれると言うことで、いちご鼻を簡単に綺麗に出来る毛穴ケアとして人気な方法でもあります。
しかし、オロナインパックと毛穴パックを使った鼻の毛穴の黒ずみが綺麗に取れる方法には、危険性もあります。
ここでは、その毛穴パックとオロナインパックの危険性を紹介し、出来るだけ危険性を回避できるように注意点、副作用を出来るだけカバーしたオロナインパックと毛穴パックの毛穴ケアの方法を紹介します。
オロナインパック&毛穴パックの危険性・注意点とは!?
オロナインと毛穴パックを組み合わせて使うと、めちゃくちゃ鼻の黒ずみがきれいにとれるのですが、効果が高いだけに危険性もあると言われています。
具体的なオロナインと毛穴パックを組み合わせた場合の危険性とは、下記のような事が言われています。
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オロナインを使った毛穴パックの危険性一覧
- 毛穴が広がる可能性がある
- 長い目ではいちご鼻・鼻の毛穴の黒ずみがひどくなる
- 肌荒れなど肌トラブルの原因になる
- 毛穴を痛める可能性がある
- ニキビが出来る
- 乾燥肌になる
オロナインと毛穴パックを使った、鼻の毛穴の黒ずみがきれいにとれる方法を実践すると上記のようなことが起こる危険性があります。
なお、ここでは、オロナインを使った場合と使わない場合も含めて、毛穴パックの共通的な危険性について紹介します。
毛穴が広がる可能性がある
オロナインパックと毛穴パックを行うことで、一番、有名な危険性、注意点というのは、毛穴が広がるという点です。これは、オロナインに関係なく、毛穴パックに共通する注意点です。
元々、毛穴は詰まりやすい部分です。毛穴汚れを取り除いた後は、ポッカリと穴が開いた状態になります。これをそのままにしておくと、皮脂や汗、ホコリ、チリなどが詰まってしまします。
このように毛穴パックをして、そのまま放置していると、開いたままの毛穴にチリやホコリが詰まって、毛穴が広がる危険性があります。毛穴パック後のスキンケアが重要です。
長い目ではいちご鼻・鼻の毛穴の黒ずみがひどくなる
毛穴パックは、頻繁に使うものではありません。頻繁に使うことで、毛穴に不要な刺激を与える事になり、毛穴の状態が逆に悪化する可能性があります。
肌荒れなど肌トラブルの原因になる
元々、オロナインは、顔に頻繁に使うことを想定して作られていません。また、オロナインは医薬品なので、効果が高い分、肌へも刺激になります。
月に数回程度、オロナインと毛穴パックを使うなら問題ないと思いますが、頻繁に使うと毛穴パック自体も鼻への刺激になり、肌荒れなどの肌トラブルを起こす可能性があります。
毛穴を痛める可能性がある
オロナインパックと毛穴パックを組み合わせて使うと、ゴッソリと毛穴汚れが落ちるので効果が凄いと人気です。鼻の毛穴の黒ずみがきれいにとれるのは良いのですが、効果が高い分、肌への刺激も強くなっています。
この為、人によっては、オロナインと毛穴パックをした後に、毛穴から血が出たという人もいます。何事もやりすぎは注意が必要です。
ニキビが出来る
毛穴の汚れを毛穴パックとオロナインでは、ゴッソリと摂れるのですが、これは、急激に毛穴が広がるので、チリやホコリ以外にも雑菌も入りやすい状態になっています。
雑菌など、肌に悪いモノが毛穴に入り、ニキビが出来る可能性もあるので、毛穴パック後のスキンケアが重要になります。
乾燥肌になる
オロナインを使った後の毛穴パックをしたとしても、毛穴パックは、鼻に引っ付くので、肌にダメージを与えてしまいます。
しかし、鼻の毛穴の黒ずみがきれいにとれるということで、毛穴パックを説明書に書かれている時間よりも長い時間、使っている人も多いのではないかと思います。
決められた時間よりも長い時間、毛穴パックを付けると、確かに、はあの毛穴の黒ずみがきれいにとれまるのですが、その分、肌が本来持っている保湿成分の必要な皮脂まで取り除いてしまいます。
この為、特に、敏感肌の人など、肌が弱い人は、乾燥肌になる可能性が高くなるので注意が必要です。
オロナインパックと毛穴パックの危険性【まとめ】
以上のように毛穴パックとオロナインパックを使うと、鼻の毛穴の黒ずみがきれいにとれるのですが、効果がありすぎる為に、逆に扱いを間違えた場合には、危険性も高いので注意が必要です。
ここからは、オロナインパックと毛穴パックの正しい使い方、方法を紹介します。さらに、危険性や注意点を補う方法も紹介するので、オロナインを使った毛穴パックを行う場合には、参考にしてもらえればと思います。
オロナインパック&毛穴パックの方法
ここからは、オロナインパックと毛穴パックを使って、鼻の毛穴の黒ずみがきれいにとれる方法を紹介します。
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オロナインパックの手順
- 洗顔する
- オロナイン軟膏を塗る
- 10分間を目処に放置する
- オロナインを洗い流す
- 毛穴パックを貼る
- 毛穴パックを剥がす
- 化粧水を付ける
- 保湿をする
以上のように、上から順番に行うのがオロナインを使った毛穴パックの安全に行う方法です。
特に、洗顔、オロナインパック、洗顔パックを行った後に、化粧水や保湿などのスキンケアを行うのが、オロナインパックの危険性を予防する為にも大切です。
洗顔する
オロナインを塗る前に、洗顔をします。ここでは、既についている肌の皮脂や汚れを取り除く為に、洗顔料を泡立てて、シッカリと汚れを落とします。
ここで注意点は、ぬるま湯ですすぐことです。冷たい水だと毛穴が閉じてしまい、オロナインパックや毛穴パックを使っても鼻の毛穴の黒ずみをきれいにとれる事が難しくなります。
オロナイン軟膏を塗る
次は、オロナイン軟膏を毛穴の黒ずみが気になる鼻に塗ります。オロナインは、基本的にたっぷりと鼻に塗ると良いです。
基本的に、厚さ1mmを目処に、鼻がオロナインで白くなるまでシッカリと塗ります。
10分間を目処に放置する
オロナインを鼻に塗った後は、10分~15分程度放置します。
オロナインを洗い流す
オロナインを洗い流す時には、ぬるま湯を使うのがポイントです。冷たい水を使うと、毛穴の中でオロナインが残る可能性もあるので注意が必要です。熱すぎると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうので乾燥肌になる危険性があります。
この為、理想的なお湯の温度は、37度程度で、蒸気がでない程度で、油分も洗い流せる程度です。
毛穴パックを貼る
次は、毛穴パックを普通に貼ります。毛穴パックを貼っている時間は、説明書やパッケージに書いてある規定時間を守るようにしましょう。
また、乾燥肌や敏感肌の人の場合には、普通の人より皮脂が少なく、肌が弱い可能性があるので、毛穴パックを貼っている時間は短めにして、様子をみましょう。
毛穴パックを剥がす
毛穴パックを剥がす時は、優しく剥がします。一気に剥がすと、鼻の肌を痛めてしまい、肌荒れを起こす可能性があるので注意が必要です。優しく剥がしましょう。
化粧水を付ける
毛穴パックを剥がした後は、スキンケアをシッカリと行うのが大切です。特に、オロナインパックと毛穴パックを行った後は、毛穴がパックリと開いてしまいます。
その為、収れん化粧水のように、毛穴を引き締める効果が期待できる化粧水を選ぶと良いです。
必要に応じて、美容液も利用すると良いです。
保湿をする
毛穴の黒ずみはもちろん、他の肌トラブルも多くは、肌の乾燥が原因である事が多いです。鼻の毛穴の黒ずみが出来る原因は、保湿が十分に行われていない為、皮脂の分泌が過剰になっているケースもあります。
この為、スキンケアの最後には、乳液や保湿クリームを使って、保湿をする必要があります。保湿をする場合は、最強の保湿成分と言われているのがセラミドです。
特にヒト型セラミドが入っている化粧品を選ぶことで、シッカリと保湿が出来ます。
セラミドは、湿度0度でも肌を乾燥から守ります。また、温度がマイナス10度でも凍らずに、決められた時間、肌を保湿することが出来ます。ただし、規定量より少ないと、シッカリと保湿できないので、説明書通りに使うのは必須です。
毛穴パックよりピーリングの方が安心かも?
ピーリングとは、酸性の薬剤を使って、皮膚の表面を溶かすスキンケア方法です。エステや美容皮膚科などでも取り入れられている方法です。
ピーリングも、皮膚への刺激があるので、頻繁に使うのは駄目です。しかし、ピーリングジェルの場合には、美容成分なども含まれているので、毛穴パックを使うよりも、正しく使えば、お肌に優しいのではないかと思います。
オロナイン軟膏と毛穴パックは、簡単に出来るスキンケアですが、肌への刺激も強いので注意が必要です。ピーリングも注意は必要ですが、元々、肌への刺激を考慮して作られている製品なので、安心して使いやすいです。
まとめ
オロナインパックをした後に毛穴パックをすると、ゴッソリと毛穴汚れが取れます。この為、鼻の毛穴の黒ずみがきれいにとれると人気ですが、危険性もあるので、毛穴パック後の化粧水や美容液で、開いた毛穴を閉じて、乳液と保湿クリームでシッカリと保湿を行う必要があります。